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日本の人材不足問題の解決に向け、「Attuned」が従業員エンゲージメント・ツールの日本語版をリリース

Daniel Bodonyi

過去40年間の日本市場において最低である労働者数問題の解決に向け、「Attuned」が最先端エンゲージメントツールの日本語版をリリース。現在日本の失業率は2.8%、そして応募者一人に対して2.41件の求人数といわれるように、今後の日本人人材の枯渇は日本が経済成長を続けるうえで避けては通れない大きな脅威です。国内では企業の伸びがほぼ停滞しているため、雇用者が質の高い労働力を確保するため従業員に対してどのように働きかけるかは極めて重要となっています。生涯雇用の企業文化では改革の速度が遅く、管理職に必要とされる多くのスキルや従業員のエンゲージメントを促す経験が未熟であるため、今後望ましくない離職やその結果生じる機会損失といった新たな脅威に対応できない可能性があります。「研究に次ぐ研究の結果、エンゲージメントレベルの高い従業員やチームは、高いパフォーマンスレベルで優れたイニシアチブを持ち、より革新的な行動に繋がることがわかりました。その成果として、顧客満足度やロイヤリティ、売上高、収益性も大幅に向上します。Glassdoor社による「従業員が選ぶ最も働きやすい企業50社」やFortune誌の「働きがいのある会社100社」にランクインしている企業は、株式市場全体を見ても一貫して優れたパフォーマンスを発揮しています。Attunedの親会社であるWahl & Caseは日本に拠点を置くため、日本企業がグローバルマーケットで競争力を維持するためには、管理職に必要とされるスキルがいかに重要であるか、この目で直接見てきました。」とAttuned生みの親であり製品開発のトップであるDaniel Bodonyi氏は述べています。Attuned は、世界初のスマート調査ツールです。導入企業は、パルスサーベイ(意識調査)を行うパワフルなAIエンジンと洗練された使いやすいユーザビリティーを備えたAttunedをあらゆる雇用シーンに適用することができます。Attunedは従業員それぞれにあったエンゲージメント調査を行うとともに、機械学習の蓄積によって離職リスクを予測することができます。詳細はこちらの紹介映像をご覧ください。Attunedにより以下が可能となります。

  • 組織文化を数値化することでチームの特徴と多様性を可視化し、チームやオフィス間の微妙な違いを理解することができます。

  • 入社時のわずか10分間のテストにより、何がそのチームメンバーの意欲を刺激するのかを把握し、より密で効果の高い方法を把握することができます。

  • Attunedのスマート調査モジュールを活用することで、従業員それぞれのエンゲージメントレベルをリアルタイムで確認することができます。従業員一人一人のモチベーションプロファイルに基づいて作られた6つのパルスサーベイが2週間に一度行われるためです。

  • Attunedの機械学習アルゴリズムを活用することで、望ましくない離職を防止することができます。集められたデータにより、各チームの離職を防ぐだけでなく、その原因となり得る理由が明らかになります。

  • 最先端の研究とそれを率いる企業で使われているベストプラクティスに基づいた、すぐに実践可能なアドバイスを得ることができます。

「すでに70%の日本企業が労働力不足の問題に直面しています。私たちはAttunedによってあらゆる業界が従業員に対して効果的な働きかけを行うことができると確信しています。」と、Attuned責任者であり、親会社Wahl & Caseの最高情報責任者(CIO)でもあるMattias Hallberg氏は語ります。AttunedによってWahl & Caseが掲げる「テクノロジー革新によって世界中の人材業界に変革をもたらす」という大きな戦略目標が一歩、実現に近づいたようです。詳細はこちらの紹介映像をご覧ください。私達のブログでご紹介したイノベーターの方々の多くも、Attunedで仕事に対するモチベーターを見つけ出しています。まずは、株式会社Folioの甲斐 真一郎氏 Emotion Intelligence株式会社の桑山 礎氏のプロフィールをご覧ください。